ハワイにあるキラウエア火山が、今年の2月以来活発な噴火活動を行っており、この3月上旬には、溶岩流が300メートルの高さまで吹き上げたそうである。この自然現象はどうも不可思議である。というのも噴火がイスラエルと米国がイランに攻撃を始めた時期とほぼ重なるからだ。これはただの偶然なのか、それとも人間の行いに対する示唆あるいは警告の類いを表しているのだろうか?
別の似たような事例もある。旧ソ連がアフガニスタンに侵攻し始めたのは1979年だが、翌年、米国ワシントン州にあるセントヘレンズ山が噴火してかなりの被害をもたらした。
歴史的事件と火山噴火はなんらかの因果関係があるのかもしれない。さらに歴史を遡ってみれば、周辺に壊滅的な被害を及ぼした富士山大爆発の起きた年は1707年だが、これはヨーロッパで大英帝国が成立した年でもある。また、江戸時代で最大規模の噴火とされる浅間山のそれは1783年で、フランス革命に至る時期と重なる。
けれども、以下のような問いも指摘されるかもしれない−「それでは、2022年2月から始まったウクライナとロシア間のウクライナ戦争はどうなのか?戦争勃発時に巨大な火山噴火はなかったのでは?」
ところが、事実は奇妙なことにあったのである。南太平洋のトンガで活火山のカルデラ噴火が発生したのが2022年1月15日、しかも過去100年間で最大規模の噴火とされている。
思うに、戦争を追い求める意志決定者の意識ないし波長と、吹き上げるマグマ等のエネルギーとになんらかの共通するものがあるのかもしれないが、まったく偶然に同じ時期に起きた出来事だと信じたいものだ。たとえ目に見えない何物かが事態を操っていたとしても、そうした仕組みを知る由はないのだから。
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